ラボグラウンダイヤモンドについて
ラボグラウンとは?
ラボグロウンダイヤモンドは、
天然と同じ化学組成・結晶構造・光学特性を持つダイヤモンドです。
違うのは、地中か、整えられた環境かという誕生の場所。評価は、天然と同じ「4C」基準で行われます。
その環境では、結晶はこうして育ちます。
- CVD:種結晶の上に炭素を積み重ね、時間をかけて成長させる方法
- HPHT:高温・高圧の下で炭素を結晶化させる方法。
どちらの方法でも、結晶の本質は変わりません。
I.DIAMANTEは、石ごとに生成方式を明記します。
透明性と証明
すべての石に、第三者鑑定機関の鑑定書を付属。
天然ダイヤと同じ4C基準で評価され、品質とシリアル情報を客観的に証明します。
採掘由来の環境負荷や搾取・紛争リスクから切り離された、倫理的な選択としてお届けします。。
環境への配慮と私たちの姿勢
ラボグロウンダイヤモンドは、採掘に頼らずに生み出せるため、鉱山開発や長距離輸送に伴う負荷を抑えやすい選択肢です。
採掘現場で指摘されてきた環境への影響や、児童労働を含む搾取のリスクから距離を置き、より公正で持続可能なジュエリーへつなげます。
一方で、製造には電力を必要とする工程があり、環境負荷は供給電力の状況に左右されます。
I.DIAMANTEは、供給元のエネルギー構成を確認しながら、可能な限り負荷の小さな選択を積み重ね、責任あるものづくりを続けます。
天然ダイヤモンドとの違い
ラボグロウンダイヤモンドは、見た目が似ているだけの模造石(CZやモアサナイト)とはまったく異なります。天然と同じ「炭素(C)」だけでできた結晶構造を持ち、物理的・光学的特性は完全に一致します。モース硬度は10、屈折率は2.42、光学分散は0.044。天然と同じく、立方晶系で結晶化した本物のダイヤモンドです。
違うのは「どこで育ったか」だけ。天然は地球の奥深く、ラボは高温高圧やCVDといった技術で地質環境を再現して育てます。本質は同じダイヤモンドでありながら、環境負荷が少なく、出自を明確にできるという点はむしろ現代的なメリットです。
つまり、科学的に天然と区別できない本物のダイヤモンド。それがラボグロウンです。
| 区分 | 素材 | 化学式 | 熱伝導率 | 結晶構造 | 硬度(モース) | 密度 (g/cm³) | 屈折率 n | 光学分散 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ダイヤモンド | 天然 | C | 高い | 立方晶(等軸晶系) | 10 | 3.52 | 2.42 | 0.044 |
| ダイヤモンド | ラボグロウン | C | 高い | 立方晶(等軸晶系) | 10 | 3.52 | 2.42 | 0.044 |
| 模造石 | キュービックジルコニア(CZ) | ZrO₂ | 低い | 立方晶 | 8–8.5 | 5.6–6.0 | 2.17–2.20 | 0.066 |
| 模造石 | モアサナイト | SiC | 高い | 六方晶 | 9.25 | 3.21 | 2.65 | 0.104 |
| 模造石 | ホワイトサファイア | Al₂O₃ | 低い | 三方晶(六方晶系) | 9 | 3.97–4.05 | 1.77 | 0.018 |
* 熱伝導率は相対的な傾向(高/低)で示しています。数値は代表値で、測定条件により幅があります。

